木曜日は各店のスタッフが集まり、スペシャライズドの展示会&説明会に行って来ました。
数多くの試乗車が用意されています。
既に各メディアで絶賛されているnewターマック。
XC用のスタンプジャンパーHTとエピック。
2015年からラインナップが増えるキャンバー。
その他主要モデルは全て揃ってました。
MTB、ロードと元に一周3kmぐらいのテストコースへ!
ロードの情報は既に出てるのでMTBだけチョット紹介します!
Stumpjumper FSR Expert Carbon EVO 650b
2015年モデルからオールマウンテン~ダウンヒル系バイクは605Bになります。
乗った印象は「至極普通に走れる」って感じです。
勿論良い意味で、初めてのバイク+コースでしたが、イキナリいつも通りに走れるほどクセがなく扱いやすいです。
違和感がなく走れ、その上650Bのホイールによりグリップも良くなっています。
2昔前のフルサスを想像していると登りも拍子抜けするほど「普通」に登ります。勿論XCバイク程ではありませんが長時間のトレイルライドでも問題なく走れますね。
次はスタンプジャンパーHT
XC系バイクは引き続き29インチのみの設定です。
この手のバイクは普段あまり乗らないので詳しく書けませんがとにかく軽く早いです。
スタンプジャンパーはノーマルとワールドカップ(WC)の2種類あり試乗したのはWC仕様。
近年、短時間高速化するワールドカップに合わせ、よりクイックかつ固くなっています。
「カーボンの振動吸収性」云々という感じはなくコツコツ、ガツガツ、気を抜いていると弾かれるような感覚もあり、そこを29インチの走破性や牽引力でカバーしている感じです。
通常のトレイルライドメインの使い方であればノーマルモデルがオススメです。
この手のバイクは個人的に気になっており、長距離のトレイルライドでは10分の8は登りですから、やはり上りの楽なバイクがいいかと。
そして下りは大経ホイールの走破性に頼ろうかと。
欲しいNo.1のバイクです。
最後は誰もが気になるFAT BOY!!
最近ファットバイクをメーカーが多くなってきました。早速試乗!
FATです。車のタイヤと比べてもあまり変わりません・・・
しかし漕ぎ出すと見た目ほど重くなく、そこそこ普通に走れます。
タイヤの吸収性が大きい為、サスペンションが無くても跳ねずにしっかり走れます。
曲がらないだろうと思っていましたが曲げると切れ込む感じでちゃんと曲がります。
試乗用に低く設定された空気圧は0.4ber!その為締まった路面でブレーキがするとタイヤ自体がよれちゃう?暴れちゃう?感じ。
やはり本領発揮はフカフカな砂や雪なのでしょうが趣味性が高く、乗るとみんなが笑顔になる!そんなバイクでした。
マット・ハンターなどトップライダー達と3年をかけて開発した2FOシューズ。
「後出しジャンケン」的に言われてますが、確かに他社をものすごく意識したパターン。
自分も5・10を使っていますが、圧倒的な強度とグリップの代わりに重さと乾きにくさは気になるポイントでもありました。
濡れた時の重量は5.10の2分の1、シマノの3分の1程になっており、乾きやすさを考慮し作られたとのこと。
強度とグリップは履いてみないと分かりません。実際に買って使ってみたいと思います。
しかしフラット用のシューズに選択肢が増えたことは喜ばしいことだと思います。
店頭用のみですがカタログが届いてます。
他の詳細は店頭でご確認下さい!