ツールドおきなわ対策 補給編

 こんにちは、富士店の大塚です。

 

ツールドおきなわまで、もう二週間を切りました。

ドキドキしてきましたね。

 

今日は、補給について考えてみました。

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ツールドおきなわ市民210kmともなると、消費カロリーもかなりの量になります。

ツールドおきなわに出場した選手で、3400kcal消費したなんて記事も有りました。

ちなみに、ツールドフランスの一日平均は6500kcalで、山岳ステージでは9000kcal必要だそうです。(2万kcalという情報も…)

3000kcalだとしても、レース中にこのカロリーを摂るには、一個120kcalのエナジージェルを25個も持って行かないといけません。

ちょっと無理が有ります。 

なので、前日、前々日から体にカロリーをある程度蓄えておき、できれば朝食で1000kcal入れておきたいですね。

(朝早いので、そんなに食べられないかも…)

レース直前、レース前半にはエナジーバーなど腹持ちが良く、ちょっと消化に時間のかかる物を。

レース中盤、後半にはすぐにエネルギーになるジェルなどが良いと思います。

カフェイン入りのジェルは、体感的な辛さが軽減されるので、レース後半に良いかもしれません。

 

水分補給も大事です。

11月でも、まだまだ暑い沖縄。

スタート時からボトル2本は絶対必要で、途中の補給所でもボトルを取らないと足りなくなる事必至です。

中身は、CCDで決まりです。

水分、ビタミンミネラルの他、500mlあたり170kcalも補給出来ます。

足攣り対策には、2RUN。

ナトリウム、マグネシウム、カルシウムなどミネラルを補給出来ます。

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当たり前の事ですが、お腹が減る前に補給する事が鉄則です。

前半からどんどん補給して、後半の勝負所でガス欠にならない様にしていきたいです。