こんにちは、富士店スタッフ大塚です。
ビックプーリーを使っている人増えましたね。
自分もビックプーリーを使っています。
ビックプーリーの利点は、
チェーンの屈折度合が緩くなるので、チェーン抵抗が減る。
プーリーの歯数が増えると、プーリー自体の回転数が減り、ベアリングの回転抵抗が減る。
などが挙げられます。
セラミックスピード社によると、
プーリーが上下17Tのモデルで、摩擦抵抗60%減。2.4ワット以上のパワーセーブ。
40キロタイムトライアルで、12秒短縮との事。
自分は、セラミックスピードとRIDEAを使っています。
セラミックスピードOSPW COATED 下19T、上13T
・セラミックベアリングをクロムコーティングした最高の回転性能。
・値段は高いが、最高の回転性能(と、優越感…)が売り。
RIDEA C60 下20T、上16T、フルセラミック。
・上下プーリが大きく、チェーン屈折度合が緩い。
・プーリーが樹脂製で、チャリチャリ音がし難い。
・プーリー自体がナローワイドギアの為、外れ難い。
・お手頃価格のモデルも有ります。
使った感じは、どちらもビックプーリー特有の回転抵抗の軽さが感じられます。
手でクランクを反回転させると、抵抗の少なさにビックリします。
変速性能は、純正が10としたら、どちらも9~9.5ぐらいでしょうか。
使い始めた時は、変速性能に少し違和感が有りましたが、もう全く気にならないくらいです。
ただ、ビックプーリーの変速調整は、純正と比べると少しシビアなモデルも有ります。
変速性能の低下というデメリットを理解した上で、少しでも軽く走りたい方には おススメです。