N1NO!!&2017SCOTT紹介 その1

こんにちは、スタッフユモトです!

先々週はMTBのワールドカップ、先週末はMTB全日本選手権とMTBの話題に溢れていましたね!

と思ったらSCOTT様より謎の荷物が入荷・・・?

封を開けてみると!!!!

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MTBクロスカントリー世界選手権チャンピオン、ニノ・シューター選手のサイン入りジャージが入っていました!!

彼は世界選手権の翌週に行われたレインツァーハイデ・MTBワールドカップでも優勝!!

凄いですねぇ・・・

 

今日はニノ・シューター選手を支えるバイクである、SCOTTの2017年モデルを紹介します!

 

主にクロスカントリーレースではハードテールのSCALEと、フルサスペンションモデルのSPARKが使用されます。

2017年モデルではどちらともフルモデルチェンジが行われ、走行性能が上がり、よりスタイリッシュになっていますよ!

 

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700番台は27.5インチを意味します。

SCALEは近年の激しくなったコースに対応すべく、ジオメトリーが変更されました。

トップを伸ばしてリアセンターを短くするという、最近の流行に乗ったものとなっています。

カーボンモデルは快適性が40%以上向上し、リアタイヤの追従性が上がると共に疲労の低減にも効果を発揮します。

さらにハブの軸間を広くした新規格のBOOSTとなっているためホイールの剛性が向上し、反応性や操作性も良くなっているそうです。

レースだけでなくアップダウンの大きいトレイルライドでも楽しめそうですね!!

 

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アルミモデルも多くのラインナップがあるので予算に合わせた無理の無い選択ができますね。

付いているパーツのアッセンブルに抜かりがないのもSCOTTの特徴です。

 

そして900番台の29インチも用意しています。

すべてのユーザーが体格や好みに合わせることができるのは嬉しいですね!

 

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そして2016年同様650BPLUSもありますよ~!

フロントのストロークは120mmに拡大されており、ヘッドの寝方を見ても相当下りを意識してそうな・・・

ラインとか関係なく突っ込んでいけそうですね・・・

 

 

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SPARKはユニットが縦置きとなり、ペダリングロスの低減やストローク中盤からの踏ん張りを意識しているそうです。

リアサスペンションのトラベル量はピュアレース仕様であるRCの100mmに対し、710以降のモデルは120mmとなっています。

反応の良い軽量フレームに650Bで120mmトラベル、さらにBOOST・・・これは正にトレイル最強バイクではないでしょうか?

 

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アルミモデルは¥238,000-~とフルサスペンションモデルで、このスペックとしてはコストパフォーマンスも優れています。

最近の自転車を見てると、エントリーモデルでも私がMTBに乗り始めた頃のハイエンドバイクを凌駕してるな~っと思います・・・

 

そして勿論650BPLUSもご用意!

石や根っこの張り出したトレイルとかでもガンガン乗り越えて行きます!

まだまだ珍しく感じるPLUSですが、海外では市民権を得ておりこれからのスタンダードになるかもしれません!

 

 

さてさて今回はここまで!

続きはまた次回紹介します!

 

SCOTTのことなら何でも相談してくださいね!