NEW cannondale SYNAPSE
今回の特徴は何と言ってもSmartSense。車体に大容量のバッテリーを搭載しライドに必要なアクセサリーを1つのバッテリーで動作させるシステム。
充電タイプのアクセサリーが増えてライド前夜は多分こんな感じで充電していますよね。フロントライト、リアライト、サイクルコンピューター、長距離の方はモバイルバッテリー等。そんな煩わしさから解放されるのも良い点! SmartSenseバッテリーにケーブル差すとモバイルバッテリーの代わりになります。スマホ充電ケーブル等はライド必需品になるかもしれませんね。
こんな感じでダウンチューブにバッテリーが装備されます。
今回の入荷はSYNAPSE CARBON 3L SmartSenseのフロントライトとリアライトが搭載されたモデルです。
今回のSYNAPSE CARBON3はGRAMINのVariaレーダーが装備されていませんが後付けが可能。お勧めの追加オプションです。
ライド中に後方の車に気が付かず不意に抜かれてヒヤっとすることが稀にあります。あると絶対に良いアクセサリー
リアビューレーダーに対応のサイクルコンピューターをお持ちであればリアのレーダーのみの追加で大丈夫です。Graminは勿論、Wahoo、Brytonなども対応です。
(各社リアビュー対応モデルがあります。ご不明な場合はお問い合わせください)
装備されたタイヤは30C。最大タイヤ幅は35mm
36cのグラベルタイヤを装備しましたが問題なさそう。
スルーアクスルに写真のシルバーの部品が装備されていました。???フェンダー、キャリア用の部品??と調べたところ。
「Trainer-compatible thru-axle」
後輪固定のローラー台に使う部品でした。ディスクブレーキでスルーアクスルの際にローラー台やストレージスタンドが使えなくなってしまう問題も解決。嬉しい部品、普段は外しておいても良い部品でした。
難点を言えば、まだまだ対応アクセサリーが少ないところ。今後色々なアイテムが追加、対応されるのに期待大です。
個人的に期待はメーター対応。GRAMIN限定ですが給電対応のマウントが一部の国では既に販売済み。日本対応に期待です。