2019年7月
READY STEADY TOKYO~オリンピックテストイベント
こんにちは、スタッフの金子です。
いよいよ来年に迫った東京オリンピック!
様々な競技でテストイベントが行われておりますが、7月21日(日)にはテストイベントの自転車ロードレースが行われました!!
レースは東京武蔵野の森公園をスタートし、多摩市、八王子市を経由して、私どもがお店を構える町田市を通過します。
当日までの情報では超厳戒態勢での開催と聞いていたので、果たして観戦は出来るのか。。。不安でいっぱいでした。。
しかし、実際見に行ってみると思った以上の人、人、人!
自転車で観に来ている方もいらっしゃいましたが、大半は競技を知らない地元の方々!
こんなにも興味を持ってくれている人がいるんだ、、と感動しました。。。
空からは空撮のヘリが低空飛行で選手たちを追い、コースにはコミッセールカーや自転車を乗せたチームカーなどが猛スピードで選手たちの前後を走行していきます。
レースに見慣れた私はいつものレースの光景に感じてしまうのですが、初めて観た方々はその独特の緊張感の中通過していく車の隊列にすら感動をしており、某テーマパークのパレードより面白い!なんて声も聞こえてきました。(笑)
そして選手たちが目の前を通過していく瞬間、ボルテージはMAXに!
ごめんなさい。応援に熱が入り過ぎて肝心な写真を撮り損ねてしまいました。。
代わりに別地点の写真を!
本当に格好良かった。。。
やはり生の迫力には圧倒されますね。。。
こんな素晴らしいレースが地元で観れる時が来るとは思っていなかったので、私は感動と共に身震いをしておりました。
他の地点でもYOUCAN応援団が選手達をお出迎え!
BBQをしながらのレース観戦もヨーロッパなどではよく目にする光景!
こんなスタイルでの観戦もまた楽しくて良いですね!
YOUCANバナーを掲げていたお陰か、数名のYOUCAN出身選手が現YOUCANジュニア達にボトルを投げてくれるサプライズも!
早速ライド時にボトルゲージに刺してくる姿が想像出来ますね!(笑)
いよいよ一年後には世界のトップアスリートが東京に集結します。
ゴールの富士スピードウェイで勝利の瞬間を目の当たりにするもよし!
近場で応援しに行くも良し!
レースと観客が近く、迫力が伝わりやすいのがこのロードレースの良いところ。
是非本番も観戦に足を運んでみて下さい!
そしてサイクルスポーツを始めるきっかけになって頂けると嬉しく思います!
その際は是非ともYOUCANにご相談下さい!
2020 CAAD13!!
2020モデル、cannondale CAAD13が店頭に!
連綿と続くアルミの系譜、ついに!
欧米諸国で忌み嫌われるナンバー「13」。
同時にキャノンデールとは切っても切れない数字。なぜならアルミの元素記号「Al」、そして原子番号「13」。
自分達のアイデンティティであるアルミ。その原子番号を車名に冠するからにはトテツモないものを造り出さなければならない。
その命題の下、アルミのスペシャリストは、相変わらず加工が難しく高価な6069アルミを奢り、比類なき剛性、柔軟性、そしてエアロダイナミクスをも身に付けた至高のアルミバイクを送り出しました。
その乗り味もまた特筆すべきモノ!
詳細は店頭にて!
JOIN THE ALMINATI、再び。
店長しかたに
2020 cannondale <所感 インプレ SuperSixEvo編>
先日行われたキャノンデール2020モデルの発表会に参加致しました。
簡単では有りますが、各種バイクの御説明と個人の印象ではありますがインプレッションを。
*Super Six Evo 「ジャンケンで必ず勝つには? そう、後出しすれば必ず勝てる。」
UCIの規定が変更。フレーム形状の自由度が上がり、所謂エアロ形状様の空力性能を前面に押し出した、他メーカーのバイクが次々とデビューしていく中、満を持して登場した新生「Super Six Evo」。
そのカタチを初見した際の正直な感想、「キャノンデールよ、お前もか・・」。
しかし形は似ていても、そのアプローチは全く違っており大変興味深いものがありました。
空力性能は現状の規定範囲でこれがベスト。
ではこのカタチに於いて他性能の向上を図る為には・・と既に完成の域に達していたかと思われていたSuperSixEvoの開発をドラスティックに敢行、完成したのが新生EVOでした。
参加したプレゼンテーションでは、ラボでの各種性能試験の結果が示されたのですが、他メーカーのフラッグシップ群も同時テスト。並み居る強豪達をことごとく上回る結果が次から次へと・・。
世に出回った新形状の各社トップエンドを徹底的に上回る為の最後発だったのか・・そう思わせる程のフラッグシップ誕生秘話でした。
そして・・・上記のプレゼンテーションで示された各数値はラボでのベンチテスト故、「また実走とは違う」と思われるかも知れませんが、次のライドインプレでは・・
「高性能を十二分に体感として享受することが出来る」
実際に試乗してみるとキャノンデールらしさ、つまり操作感に於いてのニュートラルな特性が「らしい」。
そして全てが快適です。組み合わされるタイヤもしなやかな物が付いていますが、これはやはりフレームから来る特性の様。
驚くなかれ縦方向の柔軟性は実に同社シナプスハイモッドをも上回るという・・。
BB付近の硬さや前後スルーアクスル化による末端の硬さも余り感じません。これは逆に一部の硬さが強調されずに、超絶バランス良くまとまっている証左では無いかと・・。
曇りがちだった空から雨粒が音をたてて落ちて来ましたが、しなやかな25Cタイヤと油圧ディスクブレーキ、かつそれを受け止める躯体は雨天時においても頼もしく、ケイデンス重視でスルスルと進んで行きます。
気付けばスバルライン迄来てしまったのでそのまま進みます。ダンシングに移行しても違和感等無く、失速せずに速度を上げて行ける・・楽しいなあ!
これ程までに高性能ながら、さらりと乗れてしまう所がキャノンデールらしさか・・・。
このまま上り続けたいと思いましたが、CAAD-13とTOP STONEが待っている為、後ろ髪惹かれる思いにてスバルラインを後にしました。
CAAD13編へ続く
店長しかたに
店長しかたに
WAKO´S洗車講習会を行いました♪
こんにちは、スタッフの金子です。
本日はケミカルメーカーのWAKO'S様にお越し頂き、洗車講習会を行いました!
各製品の見本がずらり!
缶には窓が開いており中身が丸見え!
へぇ~~、こうなってたのか。使いやすさの裏には細かな工夫が随所に施されているんだな、と思わず私も見入ってしまいました。
実際に洗車を行う車体をじゃんけんで!!
本日一番盛り上がった瞬間でした!(笑)
車体も決まりいよいよスタートです!
なぜ洗車が必要なのか、洗車をするしないではどのような影響があるのか。
まずは原点に戻り一から学んでいきます。
知っている様で知らなかった事、思ったより多かったのでは??改めて洗車の大切さを認識できたのではないかと思います!
そして実演へ!
時々笑いも挟みつつの軽快なトークで、バイクはみるみるうちに綺麗になっていきます。
メモを取りながらも真剣な眼差しで見入る皆様の姿がとても印象的でした!
そして驚いたのがこれ!!
チェーンを分解して作った見本を用いての説明!
洗っても洗っても出てくる油汚れ。。。なぜなのだろう。。。
そんな疑問が一発で吹き飛ぶような分かりやすい説明に、皆様んん~と唸り声。
汚れが落ちにくかったのにはそういう理由があったのか。。。と、これを見て誰もが納得致しました。
最後には皆様バイクを囲み至近距離で熱心に聞き込んでおられました!
今回の講習で洗車の常識が変わった方もいらっしゃったのでは?それほどまでに鮮やかな仕上がりとなりました!
恥ずかしながら私もかなり勉強させて頂きました。
和光ケミカル様、本日はありがとうございました!
今回の講習で使用したケミカルも各種取り揃えましたので、今回残念ながらお越し頂けなかった方々も是非お越しください!
今回の講習内容を踏まえた御説明で皆様の環境に合わせた洗車方法をご提案致します!!
御来店お待ちしております!
明日のビギナーライド中止のお知らせ
明日のビギナーライドは雨予報の為中止と致します。
次回こそは開催したいところです。。。
御参加お待ちしております!
多摩境店スタッフ 金子