こんにちは、富士店スタッフ大塚です。
ディスクブレーキが浸透してきたロードですが、エアロ大好き大塚が納得出来無い事が有ります。
それは、ディスクブレーキになった事でホイールのスポーク本数が増えてしまった事です。
リムブレーキだった頃は、スポーク本数がフロント16本、リア20本なんて組み合わせが結構有ったのですが、ディスクブレーキになったら前後24本がほとんどで、これは少ないと思ってもフロント21本が限界でした。
ディスクブレーキの強大なストッピングパワーを受け止めるには、スポークの本数がどうしても増えてしまうのは仕方がない事なのですが、エアロに敏感な私的にはどうしても納得出来ないことでした。
(※スポークの本数が多くなった事で、ホイール全体の剛性が上がり、曲がりやすくなったり、体重やパワーが有る人にとってはメリットも生まれた。)
そこでずっと気になっていたSPECIALIZED ROVAL RAPIDE CLX フロントを購入しました。
このホイールは、スポーク本数がディスクブレーキホイールの中では最小クラスの18本。
特筆すべきは、極太のリム形状。外幅で35mm!!
乗ってまず感じたのは、巡航性能の高さ。
やはりスポーク本数が少ないおかげで、エアロ効果が高いです。
しかしスポーク本数が少ないからといって、剛性不足と言う事は無く、しっかり曲がるしブレーキでよれる感じも全く有りません。
また、横風にもかなり強いという事。
これは、リム幅35mmの極太リムが影響してるのではないでしょうか。
CLX50とくらべると横風の影響を25%受けにくいそうです。
今回は、フロントホイールだけの購入でしたが、リアホイールも是非乗ってみたいと思いました。