先日、三浦半島のとある施設で行われた新型スペシャリッシマのテストライドに大磯店流郷店長と行ってきました。
最初に跨ったのはプロ、最近ではキャノンデール社のS.SIXハイモッドに感動しましたばかりですが、こちらのバイクも全く引けを取りません。
シリーズの中では唯一カァンターヴェイルを搭載しているので角のない剛性感がライダーに安心感を与えます。バイクの挙動も穏やかなので下りも安心して走行できます。
次に試乗したのはレパルトコルセ、速い、軽い、スムーズと文句のつけようが有りません！
登り区間になると今まで感じたことのないくらいにスムースにペダリングが出来、
スピードも上がります。よく行く峠で走ったら普段より30秒くらい早く頂上に着きそうな感じです。（あくまでも個人の希望的感想です）
昨年イタリアでスペシャリッシマのレパルトコルセに試乗させていただいたときにも思いましたが所有欲を掻き立てられる一台です。
このクラスのバイクを乗りこなせるライダーならバーやステム長を自由に選ぶことのできるフレームセットで購入するのが良いでしょう。
最期に試乗したのはコンプモデル、105Di2にプロモデルと同一のカーボンホイール装備でぬかりはありません！
時間や速さにとらわれずにどこまでも走っていける、そんな一台です。
特別に軽いわけではありませんが上位モデルの良いところはそのままに価格を抑えています。
競合他社の105モデルはアルミホイールで価格を下げていますが最初からカーボンホイールなので実質お買い得です！
久しぶりに流郷店長（元TEAM YOUCANエース）とのロードライドでしたが、その翌日はなんと偶然遭遇した畑中勇介選手（キナンレーシング、元YOU CAN Jr.）と23年振りによく行く峠まで二人で走ることとなりました。
23年前は8対2くらいで私が先頭でしたが、昨日は9.9対0.1で先頭を引いてもらいました。
練習帰りで家に戻るところを引き返して付き合ってくれてありがとう勇介！
