今日はMTB用ホイール、Crossmax SLR の紹介です。
これは2011年モデルですが特価販売が可能ということで新たに取り寄せました!
では2012年モデルと何が違うのか?
まずはリアハブ。2012年モデルではITS-4という4つのラチェットで駆動するシステムになっていますが、2011年モデルは従来型のラチェットを使用しています。また2012モデルは新規格、12×142mmのフレームに対応していますが2011年モデルは9×135mmのみとなっております。
フロントハブに関しては機能面での大きな差はなく、アダプターによって9×100mm/15×100mmに対応しています。
リムも2012年モデルでは軽量化されておりホイール全体で100グラム以上軽くなってます。
ではなぜ今頃2011年モデルを取ったのか?
それはこのホイールが未だに色褪せないからでしょう。
確かに新型のほうが軽くなり、機能面でも優れてますがそれでも他社のトップグレードに負けない性能を持っています。実際にXTR Raceと比べても30グラム、Red Metal ZEROとでも50グラムほど重いだけ。ボトルの水を一口飲むだけで差はなくなります。
リム屋さん出身であるMAVIC、何だかんだ言ってもリムの精度や強度では文句のつけようがありません。
よくベアリングがあーだこーだと言われるMAVICのハブですが、MTBではメンテナンスや作業性に優れるためカートリッジ式のほうも好まれています。もちろんロードでもハブで遅いだ早いだなんて無いのですが・・・
そんなこのホイール、なんと超大特価で販売しています!
大磯店では残り1セットとなってしまいました。気になる方は店頭でご確認ください!